2021年5月をもって日本舞踊のレッスンは、終了となります。
日本の伝統芸能である日本舞踊。
着物の着こなしや所作は、現代だからこそ学ぶ必要があります。
レッスンの特徴
着物で動く
着物での立ち居振る舞いは、役が来た時に学んでも遅いのです。
衣装を着た時に、いつものように芝居ができない。
動きが気になり、集中できない。
ちょっとした所作で注意を受ける。
知らないことで恥をかかないためにも、着物に慣れておく必要があります。
和の美しさ
日本舞踊には、 日本人独特の感性や美意識が含まれています。
何年にもわたり磨かれてきた表現の方法。
その美しさは、現代にも通じるものがあります。
空間を埋める
一人で舞うことの多い日本舞踊。
狭い空間でも、広い空間でも、その全てを使い、一人で魅せるのです。
また、性別や年齢をも超えて表現する力も鍛えられます。
レッスンシステム
月1回/火曜日 15:30〜17:30
場所/ 渋谷スタジオ または 目黒近郊施設
レッスン料/2,000円(税抜)
講師プロフィール
西川箕乃三郎(にしかわ みのさぶろう)
宮城県出身。7歳から日本舞踊を始める。
10歳で初舞台を踏み、その後は東京の国立劇場や浅草演舞場、京都の南座など、全国各地の舞踊会に出演。
17歳で出場した東京新聞主催第65回全国舞踊コンクール(邦舞第1部)にて、『宝船』第2位、日本舞踊協会賞を受賞(当時・芳柳悟)。
24歳の時、日本五代流派のひとつ、西川流に入門。
五代目家元・西川箕乃助師匠の元で芸を磨いている。 舞台の他にも、企業のイベントや東北のボランティア、学校公演などで、歌舞伎や新舞踊なども披露している。