殺陣ワーク
その一太刀に、命はあるか。
「型」をなぞるな。
殺気と理(ことわり)で、空間を支配せよ。
「綺麗に見せよう」とする動きが、殺陣の真実を殺す。 観客が息を呑むのは、剣筋の美しさではない。 そこに流れる「死への恐怖」と、それを凌駕する「生の執着」です。
世界的に日本の殺陣文化が注目を浴びる今、殺陣は俳優にとって単なる特技ではなく、必須の「言語」となりつつあります。しかし、現場で求められるのは、ダンスのような立ち回りではありません。
身体の構造と心理のロジックが一致した時、初めて生まれる「本物の殺陣」。
俳優・阿部岳明が、あなたの肉体に「武士のリアリティ」を刻み込みます。
指導哲学:
「斬る理由」が肉体を動かす。技を表現に昇華させる。
殺陣は、最も過激な「対話」です。 刀を振るう前に、すでに芝居は始まっている。 俳優・阿部岳明が指導するのは、形だけのスキルの切り売りではありません。
- 「振付」を疑え: 決められた手順をなぞるだけでは、ただの作業です。なぜ今、その角度で踏み込むのか。なぜ刀を引くのか。その「必然性」が肉体に宿ったとき、初めて刃に説得力が宿ります。
- 演技の幅を広げる「身体性」: 刀という「不自由な道具」を扱うことで、あなたの日常の動きは劇的に変化します。殺陣で培われる重心の安定、鋭い反射、そして相手との「間」の感覚は、そのまま現代劇の演技における密度へと直結します。
ワークの特徴
1. 物理法則に基づいた「身体操作」 刀の重さ、遠心力、そして重心の移動。嘘をつけない物理的な重力を利用し、最小の力で最大のリアリティを生む身体の使い方を徹底します。
2. 視線を殺す、空気を斬る 「目線」は刃よりも鋭い武器になります。相手を捕らえる眼光、空間を制する居ずまい。映像のアップにも耐えうる、内面から溢れ出す「武士のリアリティ」を構築します。
3. 現場を制する「即応力」と「映像知覚」 現場で求められるのは、練習してきた型を披露することではありません。
- 即時振付への対応: その場で付けられた振付を瞬時に構造として理解し、即座に「役の衝動」へと変換する。頭ではなく肉体で記憶するスピードを徹底的に叩き込みます。
- カメラワークの解析: 実際に動いている姿を撮影し、検証します。レンズを通した時に「どう見えるか」という客観的な映像知覚を養い、画角を支配する立ち振る舞いを身につけます。

講師:阿部 岳明(Takeaki Abe)/俳優/殺陣師
第12回 ロンドン国際映画祭(LONDON IFF)最優秀助演男優賞ノミネート YouTube:Takeaki Abe Samurai action channel(登録者数9,000人以上、総再生数200万回突破)
22歳で初舞台を踏み、「これが自分の生きる道」と直感。以来、生涯をかけて芝居を究めることを決意。自身の研鑽のみならず、観客へ活力を届けることに生き甲斐を感じ、舞台・映像と幅広く活動。 私生活では二児の父であり、日々の生活から得る経験が演技に深みとリアリティをもたらしている。近年は父親役をはじめ、家族を描く役柄での出演も多数。 殺陣指導者としても、俳優から一般の方、海外の方まで幅広く指導。多様な背景を持つ人々との交流を通じて「所作」の重要性を再認識し、自身の演技にも反映させている。 「世界中に活人剣の光を!」を掲げ、芝居を通して活力と余韻を届け続ける。
【主な出演・指導実績】
- 映画: 北野武監督『首』(津田正時役)、『変な家』(片淵宗彦役)、『アキラとあきら』(豊島役)、周防正行監督『カツベン!』(貞八・鼠屋黒彩役/殺陣師兼任)、『宮松と山下』、ロンドン国際映画祭出品『東京葬華』(武士の幽霊役)他
- 短編映画: 自らプロデュース・主演・殺陣振付を務めた『KIZUNA:The Samurai’s Legacy』がインドの国際映画祭で複数入選。『HALF SAMURAI』は世界30ヶ国以上で最優秀賞を受賞。
- CM: 日本生命、ライオン、ホンダカーズ、ジョージア、FUJIOH、EMシステムズなど、父親役やメインキャストとして多数出演。
料金システム
◉毎月2回 水曜(1回)、土曜(1回)12:45〜14:45 でおこなっているクラスとなります。
| 長期受講 | 月謝制 7,150円(税込)/月 年間維持費 10,000円(税込)/年 *12月の月謝と共に次年度の維持費を徴収 *休会制度あり。詳しくはお問合せください。 |
| 3ヶ月受講 | 受講費 7,150円(税込)✖️ 3ヶ月分 *毎月払いor一括払い 設備費 5,000円(税込) *初月のみ *休会制度なし。 |
初めて受講される方は、体験価格 3,300円(税込)で承ります。
見学は無料で受け付けております。